会社情報
COMPANY
ご挨拶
小桝屋グループは、明治34年の創業より木質及び食品廃棄物を1つの貴重な資源と捉え、常に在り方について考えてきました。
そして、環境問題が叫ばれるようになり、「持続可能な循環型社会」を切り開いていかなくてはならない今、小桝屋はさまざまな未利用資源を価値ある資源に変えて、地球環境に大きく貢献しています。
これからも小桝屋は、持続可能な循環型社会へ貢献できるリーディングカンパニーを目指していきます。
代表取締役 小島 将揮
株式会社小桝屋
食品廃棄物と木質を原料とした堆肥・肥料の製造・販売を行っております。
また、グリストラップなどの有機系廃液を原料とした燃料の製造・販売、土木用の緑化用基盤材なども製造・販売しております。
事業所 | 木場エコステーション:愛知県海部郡飛島村木場2丁目85 下山工場:愛知県豊田市和合町田螺池234-2 弥富工場:愛知県弥富市楠1丁目32番2号 飛島工場:愛知県海部郡飛島村木場2丁目82 分析室:愛知県海部郡飛島村木場2丁目82 飛島FRセンター:愛知県海部郡飛島村木場2丁目80 |
---|---|
取引先金融機関名 | ・三菱UFJ銀行 金山支店 ・名古屋銀行 八熊支店 ・商工中金 名古屋支店 ・三重銀行 名古屋駅前支店 ・十六銀行 名古屋駅前支店 ・大垣共立銀行 尾頭橋支店 ・日本政策金融公庫 熱田支店 |
関連会社 | 特殊堆肥の製造・販売:中日本農産株式会社 環境保全に関するコンサルタント:コマス・エコ・クリエイト株式会社 |
産廃許可番号 | 愛知県産業廃棄物収集運搬許可証 許可番号 第02300035900号
愛知県産業廃棄物処分業許可証 許可番号 第02320035900号 岐阜県産業廃棄物収集運搬業許可証 許可番号 第02100035900号 飛島村一般廃棄物処分業許可(厨芥類) |
取り扱い | ・廃棄物(木くず、動植物性残さ、汚泥、廃アルカリ、廃酸、廃油)
・特殊肥料、有機肥料、培土、飼料 ・環境関連機器およびプラント ・LED照明器具 ・化粧品 |
株式会社小桝屋の沿革
1901年
(明治34年) | 燃料商として創業(石炭、炭、薪の販売) |
---|---|
1971年
(昭和46年) | オガライト(木質燃料)の製造販売開始 |
1975年
(昭和50年) | 株式会社小桝屋として法人化 |
1985年
(昭和60年) | 堆肥の製造販売開始(培養土製造企業、農家、肥料小売店、卸業へ販売) |
1988年
(昭和63年) | 産業廃棄物処理業の許可取得
弥富工場を開設(堆肥工場) |
2000年
(平成12年) | 木場エコステーションを開設(廃液処理工場) |
2001年
(平成13年) | 品質管理部を設置し、分析室を開設
(堆肥分析を元に、堆肥製造管理・品質管理を行い、より高品質な堆肥を製造販売) |
2003年
(平成15年) | 下山工場を開設(堆肥工場) |
2006年
(平成18年) | 経済産業省バイオプロセス実用化開発委託事業感謝状を授与される
(愛・地球博でのリサイクル事業を評価された)
再生利用事業登録を取得(弥富工場:肥料化事業) 愛知県循環型社会形成推進事業に採択された |
2008年
(平成20年) | 加熱蒸気分解装置(亜臨界装置)を導入 |
2010年
(平成22年) | 飛島工場を開設(堆肥工場) |
2011年
(平成23年) | 名古屋市エコ事業所認定を取得 |
2012年
(平成24年) | 一般廃棄物処分業許可を取得 再生利用事業登録を取得(飛島工場:肥料化事業) |
2014年
(平成26年) | エコアクション21を取得 |
2015年
(平成27年) | 飛島FRセンターを開設(飼料工場) 再生利用事業登録を取得(飛島FRセンター:飼料化事業) LED照明事業部を設置し、LED照明の販売開始 |
2017年
(平成29年) | 細胞科学研究所を開設し、化粧品の製造販売開始 |
業務内容
・鋸屑(オガコ)の販売
・木材の販売
・建材の販売
・各種燃料の販売
・飼料及び肥料の販売
・省エネ器具の販売
・有機肥料の輸出入
・食料品の輸出入
・農業経営に関するコンサルタント業務
・産業廃棄物処理業
・労働者派遣事業法に基づく労働者派遣事業に関連する一切の業務
・化粧品の製造販売
主な取得済み認定制度
◎登録再生利用事業者認定(食品リサイクル法)
食品リサイクル法第4条に規定されている農林水産大臣・環境大臣を主務所管とした登録制度。
◎エコ事業所認定(名古屋市)
事業活動における環境に配慮した取り組みを自主的かつ積極的に実施している事業所を、名古屋市が「エコ事業所」として認定し、自主的な取組を支援するもの。
◎カーボン・オフセット(環境省)
事業活動、生活、イベント等で、CO2の排出抑制に努め、抑制しきれない排出量分については、他の場所で実現した温室効果ガス排出削減・吸収量(排出権)を購入することで、その排出量の一部または全部をオフセットする(相殺する)。 オフセットを完了するためには、購入した排出権を無効化する必要がある。
◎エコアクション21(環境省)
エコアクション21ガイドラインに基づき、環境への取り組みを行なっています。
加盟団体
・東海地区農林水産関連企業環境対策協議会
・一般社団法人愛知県産業資源循環協会
・一般社団法人循環資源再生利用ネットワーク(しげんさいせいネット)
・一般社団法人日本有機資源協会
・公益財団法人Save Earth Foundation
・特定非営利活動法人日本エコサイクル土壌協会
・中部森林開発研究会
(2024年4月現在)
中日本農産株式会社
昭和46年より中部地方を中心に全国に堆肥の製造・販売を行っております。
30余年の堆肥化技術を活用し、株式会社小桝屋が行う造成現場での堆肥化、有機廃液の堆肥化研究にも参加し、有機物のリサイクルに貢献しております。
中日本農産株式会社は、現代農業が必要とする堆肥の製造を常に心がけ、良質な堆肥の製造をこれからも続けて行きたいと考えております。
中日本農産株式会社の沿革
1971年
(昭和46年) | 名古屋市港区汐止町の日本ハードボード工業株式会社(現 ニチハ株式会社)にて、
堆肥の開発にともない堆肥の製造部門の依頼を受け、大橋緑化株式会社として ニチハ株式会社同工場内にて、堆肥の生産を開始する。 |
---|---|
1981年
(昭和56年) | 名古屋市港区当地にて、大橋緑化株式会社独自による堆肥の製造販売を開始。 |
1988年
(昭和63年) | 愛知県海部郡飛鳥村木場2丁目85に会社を移転、
中日本農産株式会社に社名を変更する。 |
1991年
(平成3年) | 愛知県海部郡弥富町楠1丁目32番2号に移転。 |
1992年
(平成4年) | 堆肥の拡販にともない、向上設備の充実を図る為、
自動袋詰め機、パレッタイザー等の導入を行う。 |
主要製造品目
施設園芸から一般園芸、緑化工事基材用堆肥までを製造販売
・オガコ堆肥 、バーク堆肥、籾殻堆肥、畜糞堆肥
・各社特注に依る各種類の特殊肥料
・野菜、花用培土
コマス・エコ・クリエイト株式会社
コマス・エコ・クリエイト株式会社の取り組み
持続性の高い農業・環境保全が託されているコンサルティング業務。
コマス・エコ・クリエイトは、理想を現実にする為の具体的な方策をクリエイトします。
現在、廃棄物の処理、リサイクル問題は、皆さんの非常に関心の高い問題であると思われます。
そんな中で有機廃棄物のリサイクル方法として堆肥化リサイクルが注目され、実際に行われております。
しかし、堆肥が良質でなかったり、販売価格が高価であったりということが 理由で順調に循環の流れに乗っているかといえば、そうでないケースがほとんどであるようです。
私共は、土作りにとって有効な堆肥、又は経済性のある堆肥の製造をコンサルティングするとともに、その利用方法のコンサルティングもさせていただいております。
畜糞尿・食品残渣といった地域における有機資源を用い、良質な堆肥作りとともに、良質な農産物作りの提案をさせていただきます。